妊娠初期に起こる身体の変化

妊娠4ヶ月ごろまでを、妊娠初期といいます。身体の変化が急激に起こる時期でもあり、初めての妊娠だとその変化に驚いてしまいます。妊娠がわかるのが、大体妊娠4週目以降なので、妊娠2ヶ月から妊娠4ヶ月ごろまでは、変化を感じることになるでしょう。では、妊娠初期は身体にどのような変化があるのでしょうか。

 

大きな変化は、つわり

 

つわりは妊娠初期に訪れる身体の変化として、代表的なものです。今までのような食欲がなくなってしまったり、すぐに気持ち悪くなる、などが一般的ですね。つわりは大きく2つに分けられており、食べると吐いてしまう吐きづわりと、お腹が空くと吐いてしまう食べづわりがあります。自分がどんなつわりか、によって対策は異なりますが、何度も吐いてしまって食事が摂れないのであれば、無理して食べなくてもいいといわれています。しかし水分だけはしっかりとってくださいね。ただし、食べない日が続いて体調に不安を感じたら、医師に相談しましょう。

 

反対に、食べづわりの場合はカロリーの過剰摂取が怖いですね。カロリーが低いものを選んで空腹を抑えましょう。

 

身体の変化は、胸のハリや頭痛

 

胸のハリは、妊娠初期に現れる身体の変化です。母乳を出そうと準備を始めるので、ハリを感じるようになるでしょう。少し触れただけで痛いと感じたり、普段使っていたブラジャーと擦れるだけでかゆみが出てくるなど、不快を感じやすいです。普段のブラジャーを変えて、柔らかい素材のものにしたり、摩擦しないように保湿をしたり、ケアしてあげましょう。

 

また頭痛は、ホルモンバランスの変化によって起こります。自律神経が乱れていることが原因なのですが、解決方法は頭を休めてあげることです。光をさえぎって暗い部屋で横になると、血管が収縮して収まってくるでしょう。また痛みは冷やすと和らぎます。

 

心の変化は、気分の落ち込み

 

生理が近づくと、女性は情緒不安定になりやすい、といわれています。それと同じように、妊娠初期になるとイライラしやすいとか、怒りやすいといった気分の浮き沈みが出てくるようになります。ホルモンの影響なので、仕組みは生理のときと同じです。ホルモンバランスが乱れてしまうのは、妊娠しているから当然のことです。

 

どうしてこんなにイライラしてしまうんだろう…と自分を責めずに、ゆったりとした気分で過ごせる環境を整えましょう。周囲にイライラをぶつけてしまわないよう、ちゃんと自分で解消できる方法を見つけられるといいですね。